ワールドラグビー理事会は、6月17日にダブリンで開催された会合において、イラクが会員資格基準を満たしたことを受け、同国協会の準会員資格申請を承認しました。これにより、ワールドラグビーの正会員および準会員の総数は135となりました。
国連が承認している全世界の国のうちの3分の2以上が現在ワールドラグビーに正会員または準会員として加盟しており、ラグビーが真に世界的なスポーツとしての地位を確固たるものにしています。
イラクラグビー連盟は2020年からアジアラグビーの準会員となっており、同連盟はアジアラグビー主催の大会に定期的に参加しているほか、同国のスポーツ省からも承認を受けています。
イラクの加盟を歓迎し、ワールドラグビーのブレット・ロビンソン会長は次のように述べんました。「イラクが準会員として、拡大を続ける私たちのファミリーに加わったことを大変嬉しく思います。イラクラグビー連盟、そしてこの素晴らしい瞬間を実現させてくれたすべての方々に、心からお祝いを申し上げます。」
「私たちの素晴らしいスポーツは世界中で成長を続け、かつてないほど多くの地域に広がり、より多くの人々を結びつけ、より多くの人々の生活を豊かにしています。加盟団体のリーダーシップと支援を重要な柱とする新たな戦略計画に導かれ、私はイラクの進展を見守り、ベストプラクティスを共有し、より多くの人々がラグビーに魅了されるよう共に取り組んでいくことを楽しみにしています。」
アジアラグビーのカイス・アル・ダライ会長は次のように述べました。「アジアラグビーは、イラクラグビー連盟がワールドラグビーの準会員資格を取得したことを心から祝福します。これは、イラクのラグビーコミュニティー全体の献身、粘り強さ、そしてビジョンを反映した、歴史的かつ当然の成果です。この成果を可能にした献身的な取り組みに対し、イラクラグビー連盟のファリーク・アブドゥッラー・ハザア会長、執行理事会、選手、コーチ、マッチオフィシャル、ボランティア、そしてファンの皆様に心からの祝意を表します。」
「イラクがワールドラグビーファミリーに迎え入れられたことは、アジアにおけるラグビーにとって重要な前進であり、近年成し遂げられた目覚ましい進歩の証でもあります。私たちは、イラクのラグビーが今後も成長を続け、新しい世代にインスピレーションを与え、全国各地のコミュニティを強化していくと確信しています。アジアラグビーは、イラクラグビー連盟の発展の道のりを支援し続けることを約束し、同連盟が地域および世界レベルでのラグビーの成長に有意義な貢献を果たすことを期待しています。」
イラクラグビー連盟のファリーク・アブドゥッラー・ハザア会長は次のように付け加えました。「この承認は、イラクのラグビーにとって歴史的な節目であり、私たちが深く大切にする名誉です。これは、国際基準とベストプラクティスに従ってこのスポーツを発展させようとする私たちの取り組みと献身に対し、ワールドラグビーが信頼を寄せていることを反映しています。」
「我々は、この成果を新たな章の始まりと捉えています。これを原動力として、イラク全土でラグビーを普及させ、ワールドラグビーの価値と理念を擁護し、世界のラグビーコミュニティの成長と発展に積極的に貢献できるよう、引き続き鋭意取り組んでまいります。また、ワールドラグビーの使命とビジョンを支持し、卓越性と継続的な進歩を追求する、積極的かつ責任感を持ち、献身的な加盟連盟となることを誓います。」